そして 愛に呑まれて

紅い涙がフローリングに オチテ

その涙を踏みつけ

そっとあなたに頬近づける

凍った肌は絶対零度まで 冷たくなる

一方的な想いは 二人が報り合うほどに

心臓に肋骨が突き刺さるぐらい

なんのために好きになったんだろう

好きって気持ちを理解するために

好奇心であなたを好きなろうとしていた

でも心のない私は好きになれますか?

面白いことも言えず愛想笑いしかできない

そうあなたは わたしのサンドバッグ

そして 愛に呑まれて

紅い涙がフローリングに シズム

その涙を踏みつけ

そっとあなたに頬近づける