その偶像は現れては消え
色彩は日に日に強くはなったけど
バラバラに光るのは変わりなかった
絶望的な状況に 突き落とされ
やっと理解した 自分の力量
どんなに君には できないと言われても
意地になって ここに 在り続けよう
輝ききれなくても ここに在ることで
誰かが
強くなあれと望んでくれたから
その偶像は 今も在るんだ
シルエットは丸々 変わっただろうけど
この僕が勝ってやると ただの偶像じゃなく
必然に君と 繋がれた僕で在り続けよう
あの時のことは 許してくれるかな
そっちこそ大丈夫なのって
気にかけてくれたけど