低気圧で回らない 頭を床に預けて
手持ち無沙汰な脚を ぐるぐる回す
朝を隠す雨音 冠水気味な街で
何もしていない 食べていない
倒れたくなるまで 働いて
Workaholic One in the room
誰かに会わなきゃ 誰にも会えない
もう手遅れだ 嵐が来ている
折り畳んだ脚で
立ち上がることを拒む
綺麗に強く生きるなんて
四六時中はできないですから
休みなさい 寝なさい
嵐の中で囁かれる
こんな物騒なときに
嵐が過ぎたころに
足裏を床につけるだろう